令和3年11月30日定例会一般質問 佐藤篤議員

問PFS(成果連動型民間委託契約方式)を導入し、八王子市で は、がん検診の受診率が向上した。調査・研究を。
答 調査・研究する。

問 大規模震災時、利用停止する遊技場や興行場、ホテル等の活用を。
答 一時休憩施設等としての利用も可能であると考え、検討する。

問 本区の保育料は、年収641〜930万円世帯では、渋谷区の約3倍となるなど、23区でも比較的高い。「子育てに優しい街」を謳う区長は改善しないか。
答 当面の間は、現在の保育料で行う。

問 文花子育てひろばの一時預かり事業は、保育園及び幼稚園に通う子どもは対象外となっているが、改善を。
答 事業者と見直しについて協議する。

問 今後感染拡大により、学童クラブの利用を控えた場合、育成料を返還すべき。
答 他の自治体の事例も参考に検討する。

令和3年11月30日定例会一般質問 かんだすなお議員

東京五輪ボクシング競技の遺産活用

問 東京五輪ボクシング競技の遺産活用方針を伺う。

答 日本ボクシング連盟と連携し、競技の普及・啓発や区民の健康増進を推進する。
全日本選手権開催に加え、その他主要大会の招致を調整する。
小学校で出場選手の講演会を行った。

児童・生徒のデジタル機器使用の諸問題対策

問 GIGAスクール構想に伴い、児童・生徒に学習用タブレットが配布されたが、視力低下・デジタル機器依存症・タブレットを媒介とした虐め問題が懸念される。
教育委員会は、どのような対策を行うのか伺う。

答 文科省・都医師会作成の指針を参考に、使用時間・休憩・適正距離・室内照度・姿勢を指導し視力低下を防ぐ。
デジタル機器の無秩序な使用による健康への悪影響を指導する。
外部講師による非行・犯罪被害防止の指導を行い、情報モラル教育を推進する。

令和3年11月29日定例会代表質問 福田はるみ議員

令和4年度の予算編成について伺う

問 新型コロナウイルス感染症は、全国的に感染者数が減少しており、まだまだ先行きを見通せない状況である。財政調整交付金の減少は無いことを期待しているが、今後の見通しを伺う。

答弁 令和3年度は、予算額と大きな乖離は無く、2年度当初予算額との比較では、約 18 億円の減額となった。引き続き、行財政改革の取組を着実に進め、財政運営の健全化に努めていく。

墨田のまちづくりについて伺う。

問 本年7月の交通政策審議会の答申において、豊洲から墨田区を通り野田市まで行く予定の地下鉄8号線について事業主体の選定等、さらに一歩事業化にむけて前進がみられた。8号線の延伸は、今後の本区のまちづくりをさらに深度化し加速させる必要があると考える。所見を伺う。

答弁 地下鉄8号線の延伸について
交通政策審議会答申において、一定の前進が図られたものと考えている。本区のまちづくりに極めて重要な路線となることから、この機会を捉えて更なる民間投資の誘導など、まちづくりの深度化を進めていく。

墨田区教育施策大綱について伺う。

問 教育施策大綱は、学校教育分野に重点をおいた教育施策の基本方針であるが、「将来、社会で活躍し、地域に貢献できる人」等本区が目指す子供の将来像の実現に向けて取り組んでいく必要があると考える。教育施策大綱の改定のポイントについて伺う。

答弁 1点目は、「区立学校にかかる課題と施策の方向」で、幼児教育での実践が重要であるという観点から、「非認知的能力の向上」の項目を加えた。
2点目は、「教育の今日的課題」で、「SDGsの取組」や、ICT の環境整備を充実するほか、児童・生徒と向き合う時間を確保する観点から、教職員の働き方改革を一層推進するため、「学校ICT化」の項目を追加した。

                                             

 | ブログトップ | 

上へ戻る

すみだ北斎美術館