令和4年06月13日定例会代表質問 藤崎こうき議員

藤崎こうき 議員 2022/06/13 本会議 代表質問

1 原油価格・物価高騰等に伴う本区の対応について
 (1)融資制度の構築、相談体制の拡充について
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2 廃プラスチックの分別回収・再資源化について
 (1)分別回収・再資源化の意義について
 (2)分別回収・再資源化の実施時期について
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3 新耐震基準の耐震化について
 (1)グレーゾーン時期の対策について
 (2)新耐震基準への耐震化補助制度について
 (3)在宅避難所の確保について
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4 まちづくりの方向性について
 (1)鐘ヶ淵駅付近の鉄道立体化について
 (2)隅田川沿川まちづくりについて
 (3)歴史的価値を有する学校施設の保存と長寿命化計画について
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5 子どもたちをめぐる環境について
 (1)物価高騰に伴う給食費等について

令和4年06月14日定例会一般質問 かんだすなお議員

かんだすなお 議員 2022/06/14 本会議 一般質問

1 精神障害者の鉄道運賃補助について
 (1)区内鉄道事業者への要望書提出について
 (2)精神障害者への鉄道運賃補助施策について
2 小・中学校図書室における新聞活用について
 (1)令和3年度及び4年度の新聞設置状況について
 (2)一般紙を複数設置する場合の考え方について
 (3)新聞の授業への活用方法について
3 区施設におけるトイレの諸問題について
 (1)ハンドドライヤーの使用再開について
 (2)男性トイレへの汚物入れ設置について

木内清議長の不信任動議について

 令和4年6月13日に開かれた6月議会本会議の冒頭において、木内清議長の不信任動議を提出、圧倒的賛成多数で可決されました。
 本動議は、木内清議長が墨田区議会自由民主党を除名されたにもかかわらず、議長職にとどまっていることに対し、多数の議員の信任を得られていないこと等の理由から、信任しないこととするものです。
 本会議では、本動議について、わが会派佐藤幹事長から提案説明を行い、立憲民主党墨田区議団、日本共産党及び公明党が賛成討論を行い、起立表決の結果、賛成29反対2の賛成多数で可決されました。(反対は大瀬康介議員、田中哲議員の2名でした)

不信任決議案は下記の通りです。

 

木内清議長の不信任に関する決議

木内議長は、所属していた墨田区議会自由民主党を全会一致で除名され、一人会派になったにも関わらず、議長職に留まり続けている。

こうした事態は、第一会派である自由民主党の推薦で議長に選出された経過に照らして、多数の議員の信任を得られていないことは明らかであり、木内議長は、墨田区議会基本条例第9条に定める「民主的」な議会運営を行うべき議長の責務を果たしていない。

また、自らの行動の結果、主宰すべき各派交渉会を欠席したり、本会議の進行を副議長に譲るなど、議会運営の混乱を招いているにもかかわらず、解決に向けた説明や調整に動かずに放置していることは、同条に定める「効率的」な議会運営を行うべき職責も放棄している。

こうした木内議長の行動は、墨田区議会議員の政治倫理に関する条例第3条第1項の「法令等の遵守義務」に反しており、また同条第2項「議員は、自己の地位に基づく影響力を不当に行使して、自己または特定のものの利益を図ってはならない。」との趣旨にも反しており、議長として極めて不適格である。

議長の地位は、選挙で選ばれた同僚議員の多くの信頼に基礎付けられたものであり、こうした信頼無くしては成り立ち得ないものである。しかし、木内議長はこのような議長としての職責や品格を忘れ、ただ自身の地位に固執し、議会運営に支障をきたしている。

こうした状態の議長の下では、正常な審議をすることができないことから、木内議長を信任しないこととするものである。

以上、決議する。

令和4年6月13日
墨 田 区 議 会

原油価格・物価高騰等に伴う緊急要望書を提出しました

原油価格・物価高騰等に伴う緊急要望書を提出しました

令和4年6月2日
墨田区議会自由民主党
幹事長 佐藤 篤

 

昨今の世界情勢および日本国内の経済状況に起因して、原油価格の上昇や物価高騰が区民生活にも深刻な影響を及ぼしています。
このことから区民の日常生活を圧迫している下記の点について、緊急の要望を致します。

 

1.緊急小口融資制度の創設について
原油価格上昇及び原材料の高騰の影響を受けた事業者から運転資金等を求める声があることから、簡易で迅速な融資制度の構築を行い、事業者の利子負担をなしとすることを求める。

2.すみだビジネスサポートセンターにおける相談体制の拡充
現行の相談体制は平日の日中に限られており、事業者からこの相談体制の拡充を求める声があることから、平日の17時以降及び休日の相談体制の構築を求める。

3.小中学校、幼稚園、保育園(認定こども園及び小規模事業所、東京都認証保育所、認可外保育所等を含む)及び学童クラブ並びに特別養護老人ホーム等の高齢者施設の食材費等の補助
物価高騰により、小中学校、幼稚園、保育園等及び学童クラブ並びに特別養護老人ホーム等の高齢者施設の利用者について、食材の質の確保が当面の課題となっている。墨田区の教育と福祉を担うこれら施設については、政策的判断として、当面の間の支援を行うことを求める。
もとより、保育園については、副食費相当分について公定価格で価格が決定されるものであるが、これが見直されるまでの当面の間、緊急対策を講じるべきであると考えるものである。

                                             

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