令和2年度6月議会 かんだすなお 議員

行政用語のカタカナ言葉多用について問う

(問)行政用語にカタカナ言葉が多く、分かりにくいという声が多い。情報を伝達する言葉が分かりにくく、伝わらなければ意味がない。①カタカナ言葉が氾濫する現状について、どのように認識しているのか。②より分かりやすい情報発信のために、どのような方針で臨むのか。

(答)①カタカナ言葉が日々増加しているが、丁寧な情報伝達の工夫が必要である。②一般的でないカタカナ言葉は適切な日本語に言い換え、説明を付け加えるなどの工夫をし、新しいカタカナ言葉は定着するまで安易に使わず、誰にでも分かりやすい正確な情報発信に努める。

 

 

「香害」について問う

(問)化学物質による人工的な強い香りが原因となって、健康被害を訴える人が多い。「香害」と呼ばれるものである。医療機関では、「化学物質過敏症」と診断される。啓発活動が必要だと思うが、どう考えるか。

(答)「香害」により影響を受ける方がいることは認識しており、健康被害を防ぐことは重要である。個別の健康被害相談に消費者センターと連携して対応するほか、他自治体の事例も参考にしながら、「香害」に関する情報の啓発に努める。

 

 

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